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松姫 娘の病気治癒を祈る信玄公の願文が発見される [人物]

 武田信玄が富士山の神仏に娘の病気の治癒を祈ったとされる直筆の願文が、16日までに、富士吉田市歴史民俗博物館に寄贈された。(2010.4.17山梨日日新聞)

 松姫は戦国大名武田信玄の五女で、永禄4年(1561)9月頃の生まれとされている。同母の兄に武田家と命運を共にした仁科盛信、妹には上杉景勝正室となった菊姫がおり、幼少時に不可侵の証として織田信長の嫡男信忠との婚約が成立した。

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ハッティンの戦い(1187年) [史実]

 一昨年公開された映画「キングダム・オブ・へブン」は1099年の第一回十字軍遠征によって占領されたエルサレムが、1187年にアイユーブ朝(当時はシリア=エジプト連合)のサラディン(アサーフ・アッディーン)によってイスラム教の支配に再び転換した戦いを背景に描かれています。

 「グラディエイター」のリドリー・スコット監督作品という事で期待していたのですが、実在のエルサレム守将バリアン・ディブランを演じるオーランド・ブルームの騎士道精神を強調していた部分ばかりが目立ってしまい、素材が良かっただけに「グラディエイター」には遠く及ばない作品となってしまったことは残念でした。ですが、クライマックスのエルサレム外壁での攻城戦はすごい迫力でした。

(これは2005年5月に投稿した際の記事を再編集したものです)

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聖骸布 キリストの遺体を包んだとされる亜麻布を10年振りに公開 [topics]

 バチカンは10日、処刑後のキリストの遺体を包んだ亜麻布とされる「トリノの聖骸布」をイタリア北部トリノの大聖堂で公開した。(2010.4.1047NEWS)

 「トリノの聖骸布」(Shroud of Turin)は聖遺物と呼ばれるイエス・キリストの遺品の一つで、14世紀にフランスで発見された。所有者を転々とし、1983年にローマ教皇が所有権を得た後、トリノの聖ヨハネ大聖堂で保管され現在に至っている。

 この亜麻布にはアナログフィルムのネガのように人の全身をかたどった跡が見られ、その手足の部分には釘で打たれたような傷からの血痕、背中はに鞭で打たれたと思われる裂傷からの出血が多く確認でき、頭部は刺し傷による出血も見られる。学術的な調査の結果、布上から人の血清も検出されこれが出血した男性を包んだものと確定、鞭打ちの刑を受け茨木の帽子をかぶせられ、磔にされたイエス・キリストの遺体を包んだものではないかと考えられるようになった。

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井上ひさし氏が肺がんのため亡くなる [その他]

 「父と暮せば」「吉里吉里人」「ひょっこりひょうたん島」など、笑いと社会批評を織り交ぜた戯曲や小説、エッセーを数多く発表、平和運動にも積極的に取り組んだ劇作家、作家で文化功労者の井上ひさし(本名廈=ひさし)さんが9日午後10時22分、肺がんのため死去した。(2010.4.1147NEWS)

 私は井上氏の作品を多く読んだわけではありませんが、読み終えた作品のほとんどに強い印象を受けました。仙台を舞台にした自伝小説の「青葉繁れる」や「不忠臣蔵」「四千万歩の男」などは、今も時々書架から取り出し頁をめくったりしています。作家として75歳というのはまだまだ活動出来る年齢のように思えますので、とても残念です。ご冥福を申し上げます。

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