So-net無料ブログ作成
検索選択

川村吾蔵とマッカーサー元帥胸像 [人物]

1.jpg 

 70年前の八月の太陽を今日と同じように受けていた東京日比谷第一生命ビル。周辺一帯が空襲の被害を免れ、往時の俤を残すその建築様式は、平成における再開発の際にも、外壁だけは保存され外見は当時のままを私たちに今も伝えている。

 少々意味合いは異なるが、全国各地に遺る戦争遺跡の保存が強く叫ばれるようになったのも、悲劇を再び繰り返さぬよう後世に歴史を伝える手段を一つでも多く残すためだ。

 昭和20年9月15日、GHQがこのビルの6階社長室を接収してから27年9月27日に返還するまでの6年10ヶ月、連合国軍最高司令官ダグラス・F・マッカーサーが執務を取り続けた一室だけは、改装された第一生命ビルの中で唯一当時のまま保存されている歴史的文化財である。

続きを読む


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー